測定データの役立て方

目的に応じて「Dexcom G6アプリ」と組み合わせて使用するアプリをご紹介します

アプリの概要

DEXCOM CLARITYロゴ画像

測定データを医療機関と共有、
自身でもモニタリングできる Dexcom Clarityアプリ

アプリケーション

Dexcom Followアプリの使い方

患者さんのグルコースデータの閲覧や、グルコース状態のアラート/アラーム通知を受信することができるアプリです。
「Dexcom G6アプリの「Share」ボタンからクラウドにデータを送信し、そのデータを最大10人まで共有することができます。
離れた場所からでも、患者さんの血糖値管理をサポートすることが可能です。

解説画像解説画像

使用の流れ

  • 1. Dexcom G6 アプリのホーム画面左上の「Share」をタップする。

    2. 「フォロワーを追加する」をタップする。

    3. フォロワーのニックネーム、メールアドレスを入力し、
    「次へ」をタップする。

    4. トレンドグラフビュー画面で設定を確認し、「次へ」をタップする。

    5. フォロワーの設定画面で、フォロワーへ通知する内容の設定を確認し、「次へ」をタップする。

    6. 招待状のレビュー画面で設定内容を確認し、「招待状の送信」をタップする。

  • 1. Dexcom Follow アプリをダウンロードする。

    2. アプリについての説明を確認し、「理解しました」をタップする。

    3. 使用許諾契約書を確認し、利用規約、プライバシーポリシーの同意欄にチェックを入れる。

    4. 画面の案内にそって進み、通知を許可する。

    5. Dexcomから届くメールを確認し、メール文中の
    「Start Following」をタップする。

    6. アプリが起動したら内容を確認し、「承諾」をタップする。

    7. 通知設定を確認し、「フォローの開始」をタップする。

画面の見かた

ダッシュボード(共有者一覧の画面)から確認したい共有者をタップすると、選択した共有者のグルコース測定値を確認できます。

ダッシュボード(共有者一覧の画面)画像ダッシュボード(共有者一覧の画面)画像
トレンドグラフビューの許可画像トレンドグラフビューの許可画像
トレンドグラフ画像トレンドグラフ画像

通知設定の変更方法

共有者(Dexcom G6 アプリ)は、フォロワーを招待するときに通知設定を行います。
フォロワー(Dexcom Follow アプリ)は共有者からの招待を承諾した後、いつでも受け取る通知の設定を変更できます。

サポートアプリ解説図サポートアプリ解説図

通知の種類の表

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Dexcom Clarityアプリの使い方

測定データを医療機関と共有する

ご自身のグルコース値を医療機関と共有することで、受診時やサポートが必要な際、医療機関からグルコース値がいつでも見られるようになります。

レポートを見ながらグルコース値がどんな要因で変動したかを振り返ってみましょう。また、主治医と相談しながら適切な目標値を設定しましょう。

測定データをモニタリングする

Dexcom Clarityアプリから、糖尿病管理に重要な指標の確認やグルコース値の目標設定、設定目標に対しての結果の通知を受けることができます。

測定データのモニタリング画像

グルコース測定値を医療機関と
共有する

医療機関が発行する共有コードを使って、ご自身のグルコース値を医療機関と共有します。グルコース値を共有すると、受診時やサポートが必要な際、医療機関からグルコース値がいつでも見られるようになります。次のいずれかの手順に従い、データの共有を始めましょう。

Dexcom Clarity アプリから、データを共有する場合

1. Dexcom Clarity アプリに、患者さんご自身で作成したユーザー名とパスワードを入力し、ログインする。

2. 「プロフィール>共有の承認>招待を受ける」を選択する。

3. 医療機関から提供される共有コードと生年月日を入力し、「続行」を選択する。

Dexcom Clarityのウェブサイトから、データを共有する場合

1. ウェブブラウザでclarity.dexcom.jp/shareにアクセスし、ご自身のユーザー名とパスワードを入力し、ログインする。

2. 医療機関から提供される共有コードと生年月日を入力し、「続行」を選択する。

レポートの指標を理解する

グルコース値から、糖尿病を上手に管理されているかが分かります。グルコース値がどんな要因で変動したかを振り返ってみましょう。どんな対応がよさそうか、改善できそうな部分はないか、ご自身の状態に合った対応や改善点を把握することは、糖尿病管理に役立ちます。また、医療機関の主治医と相談しながら、適切な目標値を設定しましょう。

レポートの指標の画面図レポートの指標の画面図

AA

平均値

選択した期間内のグルコース値の平均値です。グルコース値を目標範囲内におさめるために、まずは、ご自身の平均値を知ることから始めましょう。

BB

標準偏差値(SD)

選択した期間のグルコース値がどれくらい上昇・下降しているか、変動幅を反映した値です。グルコース値変動とも言います。

CC

GMI

・GMIは、持続血糖測定器(CGM)で測定した平均グルコースを基に算出されます。
Dexcom Clarityにおいては、平均グルコースの算出には少なくとも12日間のCGMデータが必要です。

・Dexcom ClarityのGMIは、GMI計算式を使って算出され、%で表示されます。
GMI(%) = 3.31 + 0.02392 x [平均グルコース値(mg/dL)]

臨床参考文献 :
Bergenstal, RM, et al. Glucose Management Indicator (GMI): A New Term for Estimating A1C From Continuous Glucose Monitoring. Diabetes Care.
2018 Nov;41(11):2275-2280.

DD

time in range(TIR)

設定した目標範囲に対して、グルコース値が高め、目標範囲内、低めの状態にあった時間の割合を%で示しています。Dexcom Clarityでは、目標範囲が70-180mg/dL(初期設定)に設定されています。ご自身のスマートフォンやモニターで設定されている目標範囲とは異なる場合がございますので、ご注意ください。Dexcom Clarityの目標範囲は、「設定」タブの目標範囲から変更できます。

EE

センサー使用状況

選択した期間内に、センサーを装着していた日数と1日当たりの平均較正回数が表示されます。ただし、選択した期間内に、50%以上のデータが存在する場合に限り、「センサー使用状況」に値が表示されます。Dexcom G6 CGMシステムは、センサー装着時にセンサーコードをスマートフォンやモニターに入力することで、較正せずに使用が可能です。

「概要」レポートのデータの読みかた

「概要」レポートのデータの読みかたの説明図「概要」レポートのデータの読みかたの説明図

1

確認したいデータの「日付(直近)」または「カスタム日付範囲」を選択します。初めてご使用の際は、直近14日のデータの確認をお試しください。

2

低値、高値、グルコース値変動の幅が大きかったとき、の検出されたパターンを詳しく見ていきます。

33

検出されたパターンについて、考えられる要因を振り返ってみましょう。
何か改善できそうなことはなかったかを考えてみましょう。

44

「デイリー」レポートを用いて、特定の期間や日にちで他に類似するパターンがないか見てみましょう。

デイリーレポートの画像

かかりつけの主治医と相談して、アクションプランを立ててみましょう。

「概要」レポートの読みかた

まず、「概要」の画面について、それぞれの指標を確認します。この指標は、糖尿病管理でどこに注目すればよいか、また主治医の先生と相談する際の事前準備の参考になります。次に、「パターン」を見てみましょう。

「パターン」レポートの読みかた

Dexcom Clarityが、ご自身の測定データからパターンを検出します。まず、低値のパターンを確認しましょう。次に、以下の点について考慮しながら、パターンレポートを確認します。

  • 基礎インスリン投与量
  • 食事の際のボーラスインスリン投与量
  • 補正係数 インスリン感受性因子(Correction Factor)
  • インスリンの投与頻度や、補正をかけすぎていないか
  • 運動後に低血糖に向かう傾向があるか
「デイリー」レポートの読みかた

Dexcom Clarityのパターンで傾向が検出されない場合は、低血糖や高血糖になりやすい時間帯や傾向がないか、1日を通した変動を確認しましょう。低血糖や高血糖になったのは、週末でしたか。それとも、特別な予定が入っていた日や運動した日でしたか。グルコース値が夕食前は安定していて、夕食後に上昇し、一晩中高血糖が続いた場合には、高血糖になる前に何らかの要因がなかったか振り返ってみましょう。

「傾向」レポートの読みかた

傾向レポートを印刷し、普段の生活習慣に合わせて、それぞれの時間帯に印をつけましょう。

例)

ウォーキング(W)、
朝食(B)、
昼食(L)、
夕食(D)、
睡眠(S)、
インスリン(I)、
運動(E)、
間食(SN)

印をつけた後、感じたことやその理由について考えてみましょう。ご自身のグルコース値のパターンを理解するのに役立つかもしれません。

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