メディセーフウィズスマート

使い方

ご使用中の注意点・トラブルシュート

インスリンをカートリッジに充てんした際に気泡が入ったら

ご使用中の気泡確認方法と除去方法(フラッシュ)

貼付部位の選択はがれ対策のポイント

ポンプ脱着時のポイント

仕様

品名
メディセーフウィズポンプ本体
コード番号
MZ-PP01
寸法
長さ:約77.9mm 奥行き:約40.1mm 幅:約18.9mm
(ポンプ本体、カートリッジ、ホルダーを組み合わせた状態の寸法を示し、カニューレ長さは含まない)
質量
約34g
(ポンプ本体、カートリッジ、ホルダーを組み合わせた状態の質量を示し、インスリンは含まない)
品名
メディセーフウィズSリモコン
コード番号
MZ-PM01
寸法
長さ:約132.6mm 奥行き:約67.5mm 幅:約11.9mm
質量
約135g
(バッテリーを含む)
品名
メディセーフウィズカートリッジ
コード番号
MZ-PC10
リザーバー容量
200U/2mL
品名
メディセーフウィズ充填器
コード番号
MZ-PF01
充填量
100~200U
品名
メディセーフウィズ留置セット
コード番号
MZ-PS10
カニューレ
長さ:約6mm、外径:約0.7mm

各種設定

基礎レート

設定単位
0.05U/h(0.00~35.00U/h)
パターン設定
最大3パターン(30分刻み、24時間(48分割))
一時基礎レート
投与レートまたは投与比率(0~200%)で設定

ボーラス

注入単位
0.1U(0.1~25.0U)
ボーラス投与モード
ノーマルボーラス(速度:1.5U/分)
クイックボーラス(速度:15U/分)
ロングボーラス(時間:30分~8時間、増加単位:30分)
ノーマルボーラス(速度:1.5U/分)
組合せボーラス
その他
ボーラス計算機能(残存インスリン時間範囲:2~8時間)

主なリモコン設定

通知機能(ボーラス打ち忘れ、基礎レート開始忘れ、リザーバー残量、アップデート)、リモコン忘れおしらせ、りれき(最大90日分)

販売名:メディセーフウィズ
医療機器承認番号:22900BZX00374000
特定保守管理医療機器

よくあるご質問・お問い合わせ

読みづらい場合は、拡大してご覧ください。

リモコンと通信が切れた場合でも、ポンプの動作は継続しますか?

基礎レート、ボーラスの投与中に通信が切断した場合でも、インスリンの投与は継続されます。
ただし、リモコン上の投与進行グラフや投与実績が更新されなくなりますので、速やかに通信が再開できるようにポンプとリモコンを近づけてください。

「ポンプ本体6か月経過」アラートが出ましたが、手元に新しいポンプがありません。
ポンプは継続して使用できますか?

ポンプ本体の耐用期間6カ月が経過した場合、「ポンプ本体6ヵ月経過」アラートが出ます。
「ポンプ本体6か月経過」アラートが出た後に、すぐにポンプ本体が使用できなくなる訳ではありません、継続してポンプ本体の使用は可能ですが、必ず次回受診時には新しいポンプ本体を受け取り、出来るだけ早めにポンプ本体を交換してください。

留置セットの保護カバーはどこに入っていますか?

留置セットの箱(単位箱)を開け、箱の左部位の「ここに保護カバーが入っています」と書かれたスペースに保護カバーが入っています。

ポンプを装着したまま入浴してしまった場合、継続して使用は可能ですか?

ポンプ本体は防水ではありませんので、継続してのご使用はお控えください。出来るだけ早めにインスリン注射手段に切り替えてください。

検査時のインスリンポンプの取扱い、取り外し要否について教えてください。

インスリンポンプは磁気の影響を受ける可能性がありますので、X線、MRI、CT等の検査を受ける前には、必ず下記の通り取り外しをお願い致します。(留置セットには金属部品が含まれるため、留置セットも身体からはがす必要があります。)

取り外しが必要なもの

取り外し方法

ポンプを留置セット(イージーパッチ)から外した後、留置セットを身体からはがします。

詳細は下記をご確認ください。

公益財団法人 日本糖尿病協会 インスリンポンプ・CGMの検査時啓発ポスター・リーフレット(2.9MB)

テルモは、糖尿病のある方の毎日にしっかり寄り添えるソリューションの提供を通じて、
その笑顔をほんの少しでも支えられるよう、共に歩み続けていきます。